先日新規サイト制作の相談がありまして、
・年齢認証のページ+内容が5〜6ページ程度
・働いている人達の勤務状況を自分達で更新したい
というご希望。
自分達で更新する仕組みも、たいしたものはいらないとのことでしたが。
デザイン面の要望も軽くいただき、概略でおいくらか?という問い合わせ。
どのぐらいかかるものなのか知りたいので何社かに聞いてみてるとのこと。
「40〜50くらいかかるかもしれないですね」
「それは高いですねえ(笑)」
「ええ、うち高いんですよ。すいません(笑)」
という感じのやりとりでおしまい。
「高い」とご指摘でしたが更新部分はリスクありますから。
「たいしたものはいらない」と言われてもやり始めたらあてにならないこと多し。
もうちょっと更新しやすくと欲が出てくるのも、よくあること。
よく聞く「あればいい」「ちらしと同じでいいから」etcも同様。
またお相手は多少リスクも考えられる業種。
なので実際はもっと高い金額が頭に浮かんだですけどね。
というところで目にした記事がこれ。
『ウェブサイト制作の相場早見表』
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2008/02/20/2456受け取り方は、人それぞれでしょうけど。
『標準的な単価の会社(1人月80〜100万円程度)』
『単価の安い制作会社(1人月50〜70万円)』
というのを見るとドキドキしますな。
うちは「単価の安い」部類にはいっちゃいますなあ。
でも実際このぐらいの人月じゃ利益出すのはむちゃくちゃ難しいんですけどね。
しかし高いと言われるのがほとんど。
みんなどんな金額で制作を受けてるのかと。
へたしたらこの相場早見表の金額とゼロ一個違うからなあ。
安ければ安いなりのものしか手に入らない。
ろくに食っていけない金額で受けてたら、制作にも時間もかけてられないでしょ。
これWEBに限らず当たり前のこと。
ちなみに人月60万としてみると、月20日稼動としたら一日あたり3万。
ということは一日作業したら3万の金にならないとダメ。
打合せに出かけていって、移動時間も含めて半日かかったら1.5万。
デザインを一日かけて作り、また打合せに出かけて半日・・・
なんてことしているうちに6万だ。
20日間100%仕事が入ってるわけじゃないから一日3万の2割増しくらいにしておかないとまずいだろうし。
じゃなければひたすら仕事を請けまくって制作スタッフは長時間労働、ただし残業代は払わない、という道をまっしぐら。
またはなんやかんや出来ない理由をつけて時間がかかる対応はしない、作業に時間をかけない。
人件費を抑えるためバイトを雇ってやらせるという手もあるな。
人件費の安い海外に出すとか。
質はどうなるかわからんけどね。
「あ、はい」
仕事中に電話でそんなこと聞かれるとどぎまぎしますわ。